こんにちは。
ダイです。
ダイです。
先週は我が家のネコちゃんの誕生日でした。
缶詰でケーキっぽい何かを作ったところ見る間も無く秒殺してました。
考えてみたらゴハン食べたいネコちゃんと造形に拘る人間との差を感じる貴重な瞬間にも感じます。
多分僕だけなんでしょうけど。
さて、本日は股関節の安定性について。
スクワットなどを行う際に
股関節が痛い。
股関節が不安定。
など言われる方もおられます。
これは下半身のインナーマッスル
深層外旋六筋
のバランスの崩れが原因と考えられます。
聞き覚え無くが非常に強そうな名前ですが
深層外旋六筋ってのは股関節を緩まないように安定させて、股関節を外側に回す(外旋)動作を受け持ってます。
この筋肉は体重を受けやすい事あり大変弱まりやすい上に痛めやすいのです。
以前話した動的安定性を確保するものなのでトレーニングで鍛える事も、そして痛めることも考えられます。
六筋と言うからには六つの筋肉があり。
・大腿方形筋 最も外旋に働く
・梨状筋 股関節の外転にも小さく使う 坐骨神経が通ってるので圧迫すると坐骨神経痛になり得たり。
・内閉鎖筋 最も強いパワーで働く
・外閉鎖筋 少しだけ内転にも働く
・上双子筋 外旋には強く働かない 支えるだけ
・下双子筋 同様
などと各役割を持っております。
この6つの筋肉が備わりあって安定性を確保してるわけですね。
後半に続きます。