人混みが苦手な僕は中央街に出る事が少ないのですが通勤で必然的に来る事になります。苦手な人混みですが最近は
こんなお店があったのか。
と孤独のグルメばりにホーっと頷くような発見があり割と楽しめております(食べはしないけど)
その中でも近所にある大名担々麺 ●●(あえての伏字にご察し)
何ともアバンギャルドな屋号です。
店舗の方から大変香ばしい香りがしてきます。
僕は麺類を食べれませんが是非皆様には●●の担々麺を堪能してもらいたいものです。(●●が気になる方はリセットに入会して僕を指名してね♡)
さて、前回肩の関節の話しをざっくりと投稿しましたが今回はそのうちの一人が
肩甲上腕関節
こちらについてお話しをしていきます。
〜静的安定化機構と動的安定化機構〜
肩の関節は
関節包 関節上腕靭帯 関節唇 関節内圧で保護される静的安定化機構。
腱板 上腕二頭筋長頭腱で保護される動的安定化機構。
今回のテーマは肩の動きを取り戻す。
というわけで動的安定化機構についてお伝えします。
腱板は俗に言うローテーターカフ。
回旋筋腱板と言われるインナーマッスルです。
ローテーターカフは肩甲骨と上腕骨を繋ぐ筋肉であり
・棘下筋
腕を外に捻る動き
・棘上筋
腕を横に上げる動き
・肩甲下筋
腕を内向きに捻る動き
・小円筋
腕を外に捻る動き
小円筋と棘下筋の動きは大変似ておりますが小円筋の方がより下方向に動くようなイメージとなり、腕を高い位置に上げた際に変わってきます。
このように肩関節はあらゆる方向に動かす為に捻る動きがあり支えが多い事が分かります。
この複雑な動きが故にウエイトトレーニングの際に大きな負担をかけてしまいます。
多くの場合に起こるのはベンチプレス。
ベンチプレスを行う際にローテーターカフの安定性が無い状態で怪我をするというもの。
例えば肩甲骨を完全に緊張させ肘を開くような動きをしながらベンチプレスの動作をしてみましょう。
そうすると肘がベンチプレス本来の動作が出来ず途中で動きが詰まるはずです。
多くの方がこの動きでベンチプレスを行い重量で肩の関節を無理やり押し潰すような動きをしています。
これを改善するには肩甲骨の位置の確認。
肘の位置を確認し、肩関節が最も安定する動作で行う必要性があります。
ただし、動作は直せるもの痛めた靭帯などはどのように扱えば良いのでしょう?
その時に活きるのがローテーターカフです。
元々肩関節には強靭な腱や靭帯が無いので痛めやすいこともあります。
だからこそローテーターカフを鍛え支えを強くしワークアウトを行なっていく必要性が出てくるでしょう。
また効率良く肩を動かす為に上腕二頭筋長頭腱の理解も必要です。
次回はローテーターカフの鍛え方。
その後くらいに上腕二頭筋長頭腱について投稿したいと思います。
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